やる気より「設計」が9割
「時間がない」「疲れて行けない」「効果が出ない」。続かない理由は“気持ち”ではなく設計の問題であることがほとんど。MAINICHI GYMは、負担を最小化して成果を最大化する“週2設計”を提案します。この記事では、ゼロからでも続くステップを4週間ロードマップで解説します。
週2継続の3原則
- 固定枠化(時間と場所を先に決める)
予定は「空いたら行く」ではなく、カレンダーにロック。会社帰りの動線上で選ぶと成功率UP。 - 小さく始めて“余力を残す”
初月は45–60分で終える設計。追い込みすぎは“挫折の前兆”。 - 進捗を可視化(写真・チェック表・歩数)
体重だけでなく姿勢・ウエストも同条件で記録。変化が見えると続く。
まずは週2=ジム1回+自宅1回の“ハイブリッド”からでOK。
4週間ロードマップ
Week0(準備週):挫折しない土台を作る
- 行く曜日・時間を固定:例)火19:30、土10:00(通勤動線上の店舗)
- バッグ常備:ウェア・シューズ・タオルを会社に置く(忘れ物=未然に防ぐ)。
- 計測:正面・側面の写真、ウエスト/体重、睡眠時間の目安をメモ。
- 目標は“行く回数”だけ:回数達成=100点。メニューの質は次週に最適化。
Week1:成功体験を積む(短時間×基礎)
- ジム(45分):フォームチェック+下半身メイン(スクワット系)
- 自宅(10分×1回):デッドバグ/ヒップヒンジ基礎/胸椎ストレッチ
- ルール:息切れしすぎない・痛みゼロ・終わっても余力を残す
Week2:動作の安定化(背中×下半身)
- ジム(50分):ゴブレットスクワット、ローイング、ヒップブリッジ
- 自宅(12分×1回):片脚バランス、軽い体幹、股関節モビリティ
- ルール:同じ曜日・時間を死守(固定枠化)。達成率>強度。
Week3:負荷を“少しだけ”上げる
- ジム(55分):前回比+5〜10%の負荷 or 回数
- 自宅(12分×1回):体幹+肩甲骨エクサ(Yレイズ)
- ルール:1つだけ成長指標を上げる(全部上げない)。
Week4:習慣の“固定化”
- ジム(60分):メイン種目→補助→仕上げ(キャリー)
- 自宅(15分×1回):ヒップ・背中の仕上げ
- ルール:計測を再実施(写真・ウエスト)。微差でOK、見える化が継続力に。
忙しい週は“最低ライン”=自宅10分だけで合格。0を避けるのが最優先。
具体メニュー例(初心者向け)
ジム(週1/45–60分)
- ウォームアップ5分:股関節・胸椎モビリティ
- メインA 12分:ゴブレットスクワット or レッグプレス
- メインB 12分:ラットプル or ローイング
- サブ10分:グルートブリッジ/ヒップスラスト
- 仕上げ8分:片手ファーマーズキャリー/プランク(痛みゼロ)
- クールダウン5分:臀部・胸・広背筋ストレッチ
自宅(週1/10–15分)
- デッドバグ 8–10回×2
- ヒップヒンジ(壁タッチ)10回×2
- Yレイズ(壁)10回×2
- 仕上げストレッチ(胸・臀部)各30秒
よくある“挫折ポイント”と対策
- 仕事が延びて行けない
→ 朝 or 昼枠にスライド可能な曜日を“最初から1つ用意”。振替は同週内に限定。 - 疲れてやる気が出ない
→ 到着だけでOKのルール。着替えてウォームアップができたら勝ち。メインは翌週で。 - 体重が減らない
→ 初月は姿勢・ウエスト・睡眠を評価軸に。体重は2–4週の遅行指標。 - 筋肉痛がつらい
→ 追い込みすぎ。RPE(主観的きつさ)6–7/10に抑える。 - 週末に予定が入りがち
→ 平日夜+平日昼の“分散固定”に変更。土曜は予備枠扱い。
続けるための5つのテクニック
- トリガー設置:カレンダー通知+ロッカーにバッグ常備=“自動で行ける”導線。
- 摩擦の除去:店舗を職場→最寄駅の動線上で選ぶ/予約導線をショートカットに保存。
- 他者の目:トレーナーに次回の到着目標を宣言。到着=合格の評価基準を共有。
- ご褒美設計:達成日だけ買うプロテイン、好きなプレイリスト。
- 見える化:週2のチェック表(□火 □土)を冷蔵庫とスマホの両方に。
食事は“削る”より“整える”
- たんぱく質:体重×1.2–1.6g/日を目標(例:60kg→72–96g)。
- 平日ルール:夜は白米少なめ+汁物追加で満足度を担保。
- 週末の外食:揚げ物→焼き・蒸しへ置換、サラダに豆類・卵を1品追加。
授乳・持病のある方は個別調整が必要です。体験時にご相談ください。
継続が生む“見える効果”
- 2週間:睡眠と日中の活力が改善、肩と首の軽さを実感
- 4週間:姿勢ラインの変化、ウエスト微減、階段がラクに
- 8–12週間:シルエット変化(背中・お尻)、体重・体脂肪にも反映
※個人差あり。最優先は痛みゼロ×継続率です。
MAINICHI GYMの“続けられる”仕組み
- 30–60分の時短設計:忙しい人でも回せる
- フォーム動画フィードバック:自宅10分の精度が上がる
- 堀江/池田の動線最適化:仕事帰り・買い物帰りにサッと寄れる
- LINE相談:食事・睡眠・通い方を気軽に調整

コメント
こんにちは、これはコメントです。
コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。